当方手持ちのデバイスを充電してみました。 ・Apple iPhone 8:高速充電可 ・Apple iPhone XS Max:高速充電可 ・Apple iPad Pro 10.5:高速充電可 ・Lenovo ThinkPad X1 Carbon 2018:30Wで充電可 (PCでは30Wで認識、実際は28Wで給電) ・Huawei P10:急速充電可 ただし超急速充電には非対応 ・HP Folio G1:充電不可 充電ケーブルは以下を利用しました。 ■本機 > Type-Cデバイス Anker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブル 1.8m ■本機 > iOSデバイス Apple Type-C to Lightningケーブル 2m 【充電時間】 iOS端末への充電時間は文句ありません。端末とケーブルが高速充電に対応しているという前提がクリアできれば、出先でも高速な充電環境が整います。 PCでは、充電時間は長くなりますが、ThinkPadの重くて嵩張る充電器から解放されたので出張時の荷物が軽減されています。 【可搬性】 コートやジャケットのポケットに入れてもポケットが膨らんで違和感が出ることはなさそうです。 ただしコネクタ部分が本体に収納できないため、カバンの中に直接放り込むと他の物を傷つける可能性はあります。 会議室などテーブルタップしか使えない場面でも、隣のコンセントに干渉するようなことも少ないはず。 【可用性】 購入して間もないため耐久性はわかりませんが、可動部もないため簡単には壊れないような印象です。 【発熱】 発熱は特に気になることはありません。ほんのり温かくなりますが触るのが不快になるような熱さは感じない程度。 【価格】 若干高額な気はしますが窒化ガリウムを実用化したほぼ初物と考えれば許容できる範囲。 【デメリット】 本機のデメリットは価格とコネクタ部分となりますが、コンパクトな筐体はすべてのデメリットを打ち消すくらいのインパクトはあります。 【その他】 本機とは直接関係ありませんが、iOS端末で高速充電可能なApple純正のType-C to Lightningケーブルは、 若干太く、しなりがないことから、取り回しがよくありません。 そのため外出時にiPhoneを充電する際にはThinkPadのU